映画 君の名前で僕を呼んで Call Me By Your Name
同性愛映画という側面を意識して行ったら、意外なことに親子関係を考えさせられた
見てみないと分からないものである
新宿のシネマカリテにて。上映終了も近い時期だと思うが満席に近い状況。後ろがお婆さんふたり連れだったのが意外
こういう映画だと客層も気になって観察してしまう
カップルも、一人男性も一人女性もたくさんで多様だったのはなんかホッとする
美しい映像、演出で北イタリアの貴族ライフに耽溺できる2時間強のトリップ感は最高だった
英語、イタリア語、フランス語のチャンポンが素敵
他の作品を見たり、自身が米国生活で経験したことから、アメリカ人は「北イタリア憧れ」を持っていると感じる。この映画の北イタリア描写は、まさにその感情につき刺さるように、美化されているのではないかと思った
https://youtu.be/VoRup4_FbTc